HOME » 協会新聞 » 202210「オンライン資格確認 原則義務化の方針撤回を求める」

バックナンバー

 

わたしたちの主張
令和5年1月15日
「知識を生かしての自粛から解放」

皆さま 新年おめでとうございます
 1年間大過なく過ごし、こうして新年を迎えられたことをまずは感謝いたします。
 さて丸3年間を過ぎようとしている新型コロナウイルス感染症のまん延と、10カ月間が過ぎたロシアによるウクライナ侵攻、どちらが先に終息することでしょうか。零下十数度の厳寒のウクライナで、電気もガスも水道もない、さらには生活の場の住居もない状況下でどこまで耐えきれるのでありましょうか。21世紀の文明にドップリと漬かってきた自分にはとても想像だに及ばない厳しさでありましょう。暖房を例年より弱めにして、少しでもエネルギー節約に貢献できるかなと自分なりに頑張っております。
 コロナ禍での自粛生活が全国旅行支援等で一気に解放されてしまったのでしょうか。観光地では多くの観光客であふれております。サッカーのFIFAワールドカップでベスト8進出となっていたならもっともっと多くの人出があったことでありましょう。
 私はコロナ禍でもゴルフには頻回に通っておりました。解放された空間でとても密になることもなく、感染の機会はゼロであろうとの判断からであります。また毎月1回、妻と佐賀県の露天風呂付温泉旅館に出かけて、部屋食の料理を堪能しては、昔話に花を咲かせ楽しいひと時を過ごし、自粛しながらも感染を最大限防御して、コロナ禍以前の日常に近い生活を送っておりました。
 佐賀県にはまだまだ素晴らしい温泉旅館がいっぱいあることに驚きました。自粛疲れの皆さまもぜひ佐賀の素晴らしさを再発見してみてはいかがでしょうか。
 今年も保険医協会の活動にご協力をよろしくお願いいたします。

会長 藤戸 好典

 

●お問い合わせ ●リンク